新一万円札の顔になった渋沢栄一の過去世は、漢帝国を築いた天才軍師だった件。
みなさんこんにちは。
今日は、新一万円札の顔になり、来年の大河ドラマを飾る企業家・渋沢栄一の過去世について紹介します。
簡単に渋沢栄一について
昨年4月に、2024年から新しく発行される1万円札の肖像に、明治~昭和にかけての企業家である渋沢栄一が選ばれたことがニュースになりました。
来年の2021年には大河ドラマにもなるということで、にわかに渋沢栄一の知名度が上がってきていますね。
渋沢栄一は、その生涯で500の企業と600の社会事業の設立に関わったという人物で、「日本資本主義の父」とも言われています。
現代日本において誰もが知っている大企業も、この渋沢栄一が明治に立てた企業が元になっていたりすることが多いです。
また、彼は独自の経営哲学を『論語と算盤』という形でまとめています。道徳と経営、武士道と商才、この2つが合わさって本当の意味で豊かな国ができるという思想ですね。
この本は私にとってもバイブルの1つになっています。人格修養の本にもなっており、下手な自己啓発本を読むよりは、この1冊を読むべきだと思います。
その渋沢栄一の過去世について、幸福の科学の大川隆法総裁がリーディングをすでに行っているのでご紹介します。
渋沢栄一の過去世
張良(B.C.251~B.C.186)
渋沢栄一の過去世は、古代中国において漢帝国をつくった軍師の張良(ちょうりょう)でした。
漢帝国は、マンガ『キングダム』でも有名な始皇帝が築いた秦帝国が2代で崩壊したあとに、高祖劉邦によって築かれた帝国です。
秦崩壊後の、項羽(楚)と劉邦(漢)の2大勢力による15年におよぶ死闘につぐ死闘のストーリーは、これまで様々な小説や映画で描かれています。
リーダーの必読の書とも言われるのは、やはり司馬遼太郎の『項羽と劉邦』でしょう。
劉邦を支えた「漢の三傑」として、蕭何(宰相)、韓信(大将軍)、張良(軍師)の3人が語られることが多いです。
張良の霊言もすでに撮られており、2012年に出版されてます。(この中で、張良と渋沢栄一の魂のつながりが明らかにされています)
渋沢栄一と張良の共通点
・若いころは2人ともめちゃめちゃ血気盛ん。栄一は、攘夷志士の仲間と高崎城の焼き討ち(外国人排斥)というほぼテロ行為にあたることをしようとしています。張良にいたっては、青年のときに当時の絶対権力者であった始皇帝を暗殺しようとしています(笑)・どちらも「献策魔」「提案魔」です。渋沢栄一は相手がどんな人であろうとひたすら献策(策の献上)をするんですね。明治政府で官僚として働くことになったときも、上司の大隈重信に「改正掛(今でいうシンクタンク)」をつくるべきだと提案し、自分が責任者になって次々と改革を断行していきます。企業家になってからも、時間が許せば色々な人の相談役としてアドバイスなどをしていたそうです。張良は軍師なので、まぁいわずもがなですね。・グランドデザインを描くのが得意なところも似てますね。渋沢は明治以降の産業をつくための日本のグランドデザインを描き、張良は弱小チームであった劉邦軍がいかにチート武力を持つ項羽軍に勝つかのグランドデザインを描いています。・「無私」なところも共通点です。私心がない。渋沢は「みんなが儲かることが良いことだ」として「公益」をつねに考えて活動していました。張良は、劉邦が天下をとったあとは、「仙人になりたい」と言ってほぼ隠遁してしまいます。去り際の美学を心得ていたようですね。
ちなみに、渋沢栄一の霊言もすでに収録されています。内容については以下の記事を参照してみてください!