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【驚天動地】雅子妃の過去世は、”中国史上唯一の女帝”のあの人だったことが判明。

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みなさん、こんにちは。

今日は、新しく即位された天皇の皇后にあたる雅子妃の過去世について紹介していきます。

バリバリのキャリアウーマンだった雅子妃。

昨年5月、日本は平成から令和へと改元されました。

それに合わせて、新たに即位されたのが徳仁天皇であり、その皇后が雅子妃です。

雅子妃は皇室に入る前は、バリバリのキャリアウーマンとして働かれていました

雅子妃の経歴を見ると、もうキラキラすぎてまぶしいです。

ハーバード大学経済学部卒業

東京大学法学部入学(学士) 在学中に外交官試験に合格し、中途退学。

外務省に入省 将来の大使として期待される

オックスフォード大学留学(修士課程)

1993年  29歳で徳仁皇太子(当時)とご結婚。

 つ、つよすぎる...。

徳仁皇太子(当時)からは何度かプロポーズをされたようなのですが、6年間断り続けています。しかし、最終的には、皇太子の強い愛情と説得により、皇室入りを決意されています。

しかし、皇室入りをされてからは、皇室独特のカルチャー・しきたりになじめず、「適応障害ではないか」などと、週刊誌やマスコミでも度々話題になっていました。

雅子妃の過去世

則天武后武則天)(624~705)

雅子妃の過去世は、なんと...国史上唯一の女帝である則天武后(そくてんぶこう)でした。

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則天武后武則天) (お強そうなお顔...)

則天武后が活躍したのは、中国が「唐」と呼ばれていた時代。「大唐帝国とも言われることがあるように、当時の唐は現代のアメリカのような力のある国でした。

もともと、武則天は、唐の第三代の皇帝である高宗(こうそう)の妃だったのですが、病弱であった夫である高宗が亡くなったあと、(息子の中宗がこれを継ぐも、すぐにそれを廃し)、690年に自分が女帝として君臨する道を選びます。

さらに、国号も「唐」から「周」に改め、自らを聖神皇帝と称します。

則天武后は、それまで宦官などの勢力によって腐敗していた政治と決別し、科挙制度を活かして人材を広く登用しています。

また、仏教信仰にも篤く、寄進や布施などを行い、数多く仏教寺院を建立するなどしています。有名なのは、中国の河南省洛陽市にある龍門石窟(りゅうもんせっくつ)」ですね。

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龍門石窟の廬舎那仏(るしゃなぶつ)

霊言の中では雅子皇后の守護霊は次のように言っていました。

雅子皇后守護霊  かたちだけで、おべんちゃらを言う人ばかりに取り巻かれるのが、そうした宮廷なんですけれども、そういうものを一掃して、宦官勢力のようなもので取り巻くのを一掃して、能力のある人を抜擢して、大唐帝国の繁栄の基礎を築いたのは、私です。(P134)

この過去世が明らかになったのは、2019年5月1日、つまり令和初日に行われたスピリチュアルリーディングの中でしたすでに本としても出版されています。
 
 
こうして見ると、雅子皇后の魂は、男顔負けの仕事能力、統治能力を持った女傑的な魂であることが推察されます。

雅子皇后の皇室への思い

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しかし、霊言の中では、雅子皇后の守護霊は、天照大神から続く日本の皇室の歴史や文化について十分な理解ができていないという事実も明らかになりました。
雅子皇后守護霊 ハーバードやオックスフォードで勉強しました私から見ますと、皇室の伝統行事は「民俗学」に属する内容です民俗学についての講義は受けておりますけれども、それは、「古代のシャーマンの仕事の説明を受けている」ということであって、現代人の私たちにとっては、かたちをまねすることはできても、その心は分かりません。言っていることはわからないんです。(P104)
 

 

さらに、「日本のカルチャーは遅れている」とした上で、皇室改革についてもかなり語気を強めて発言していました。

雅子皇后守護霊 宮内庁の古いカルチャーは、そうとう改善しないといけないと思っておりますので、なかでも改革をやるつもりです私を苦しめたカルチャーは、やっぱり改善したいと思っています。(中略)先進国に生まれたら当たり前の考え方がね、日本の遅れたカルチャーのなかでは、泥沼に沈んでいくんですよ。(P166)

 

ちなみに、幸福の科学では、2012年の7月にも、雅子妃の守護霊インタビューを行っており、すでに本としても出版されています。
 
 
この時も、これまで自分が学んできた西欧的な価値観と、伝統を重んずる皇室のカルチャーとの大きなギャップに苦しんでいる雅子妃(守護霊)の心情が赤裸々に語られています。
 
雅子妃守護霊 私は美智子さま紀子さまという、日本的で優れた二人の女性に挟まれまして、本当に、外国人が日本に来て、「玄関で靴を脱いでください」と言われているような感じを受ける日々が、ずっと続いている状態でございます。(P76)
 
この本(2012年)の最後に、大川総裁は次のようにコメントしています。
大川隆法 雅子妃は、日本の古代の神々などに対するアメリカ的な偏見をお持ちなのではないでしょうか。「伝統文化を重んじなければならない」と思いつつも、それに対する否定的なものが、頭のなかに入っておられるのではないかと思うのです。そうであれば、やはり、(霊的な)交流はうまくいかないので、一度、「日本神道系の神々も尊敬すべき存在である」ということを勉強されたらよいのではないでしょうか。(P152)
 
2012年と2019年の霊言を比較すると、最新の2019年のほうが、雅子妃の本音がかなりストレートに出ている、意見が先鋭化されているように感じました。
 
やはり、皇太子妃から皇后になられたことで、より直截的に意見がいいやすい立場になったことが大きいと思います。
 
この書籍は、全日本人必読と言っていいくらい重要な情報が満載です。(ちなみに、第一章は、上皇の霊言が収録されています)
 
皇室の未来を考える上でも、第一級の資料です。ぜひ一度手に取ってみてください。